5_重積分

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§1 2重積分

長方形上での2重積分 長方形上での積分の定義と、積分の存在する条件を記す。$f(x,y)$は、xy-平面の閉長方形 $$K:a \leq x \leq b, \; c \leq y \leq d$$で定義された有界関数とする。区間 ...
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§2 体積、2重積分の計算法

図 5.2.1 縦線図形 図 5.2.2 縦線図形の切り口 xy-平面上の面積確定の有界閉集合Dと、そこで連続な関数$z=f(x,y) \geq 0$の表す曲面とで定められる立体$$0 \leq z \leq f(x,y), ...
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§4 3重積分

立体図形を小直方体に分割することにより、3重積分の概念を導入することができる。$f(x,y,z)$を閉直方体 $K: a_1 \leq x \leq a_2,\; b_1 \leq y \leq b_2,\; c_1 \leq z \le...
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§5 曲面の表面積

 面積確定な有界閉集合Dで定義された関数 $z=f(x,y)$で表される曲面について考える。Dを底面とする縦線図形(柱体)の側面と曲面との交わりの曲線で囲まれる曲面の部分(これをDの上にある曲面の部分という)の各点で接平面が存在するものと...
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§6 重積分の応用

平均値 n個の値 $y_1,y_2, \cdots, y_n$があるとき$$\frac{1}{n}(y_1+y_2+\cdots+y_n)$$を$y_1,y_2, \cdots, y_n$の平均値という。  値が連続的に分布し...
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